3/27(木) Soup Activists

8時起床。心の天気: やや曇り

何故か割烹料理のホールで働いていて、お忍びで二次会に来た芸能人のグループを接待している夢を見た。華やかな一団の中に、高校時代の友人Nもいた。上背のある彼はダブルのスーツが良く似合っていて、その場にとても良く馴染んでいた。実際の現実では、彼は地方の役人として働いていて、今では家族も持っているのだけど(超のつくほど安定思考だった)、元々天才肌で何でもできた人間だから、そうなってても不思議じゃないなと思った。

夢って、別の次元の宇宙/ あり得たかもしれない未来にお邪魔してるんじゃね?と思うと、ちょっと得した気分になる。改めて夢を見るメカニズムを調べていると、「夢で見る出来事はランダム。昨日の記憶と5年前の記憶が突然結びつくことだってある」という記述を見かけた。別次元ではないけど、これはこれで超サイケデリックスじゃん、と興奮した。

今日は2カメのサブで婚礼撮影。メインのカメラマンが信頼できる「しごでき」の人、かつ客の写真要望も全然ないので、やることがあまりなかった。カメラマンの醍醐味はアドレナリンがたくさん出ることなので、これはこれで退屈。とはいえ新しいカメラにまだ慣れていないので、ちょうど良いのかも。

映像として同撮影に入っていた元同期から、自分と入れ替わりで入った新人がつい昨日辞めたと聞いた。まあ辞めるよね……みんな始めは元気だけど、どんどん顔が暗くなって辞めていく。あの会社は一生変わらないだろうな。後の予定まで時間があったので、元同期と軽くご飯行くつもりが、終わりの時間が噛み合わずご破産に。

四日市Vortexへセントルイスのウィアード・ガレージパンクバンドSoup Activistsを観に行く。愛してやまなかったLumpy and the DumpersのフロントマンMartinのニュー・プロジェクト。音源はポップでストレンジな印象だけど、ライブは音デカくて、ガレージな荒さがあってカッコよかった。長らくやってなかったけど、酒飲んで煙草吸って生バンドで踊るのは超最高(もちろん節度は大事)。Vortexは場内喫煙OKでありがたい。

Soup Activists (St. Louis)

久しぶりに会う友人たちとも色々話せた。自分と同じく体調を崩した友人と「30代も20代の勢いでいけると思ったよね…」という切実な会話。帰り際にMartinともほんの少し話せた。自分が行った2016年のOlympia Hardcore Festの際、C.C.T.V.(バンド)に帯同してたらしい。すれ違ってたね〜。

友人の車で名古屋まで送ってもらい(感謝…!)、写真を現像して送る。目を瞑ると起きながら夢見るくらい疲れてたけど、体中煙草臭かったから頑張って風呂入って就寝。一日中活動してて疲れたけど充実感あった。

(All photo by me)

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