・このブログは、フェミニズムの標語「個人的なことは政治的なこと」を基に、自分のパーソナルな部分を書くつもりです。つまり、率直に自分が思うことです。そしてその大部分が自分の弱い部分、辛い体験、社会に対する不満が中心になります。
一般的に「そんなこと書くなんてみっともない」と思われるような内容ですが、それを敢えて公の場に出すことが自分にとってのフェミニズムであり、ZINEの精神であり、反骨精神です。
自分が経験した弱さや辛さと同じものを経験した人が、この世界のどこかに必ずいるはず。同じ気持ちを分かち合いたいし、その原因が自分たちではなく社会のシステムにあるということを確認しあいたい。
本当はZINEが作れればいいのですが、ほぼ労働で精いっぱいです。デザインとか印刷とか無理です、時間も体力もない。
とにかくそんな気持ちでこのブログを綴ります。
・自分が労働している業界にはJ〇SRACが関わっていて、「この場合は著作権費がかかる」「この場合は著作権費がかからない」とか、複雑で理解し難いJ〇SRAC独自の線引きが制定されて現場が迷惑しているのだけれど、全く同じような感情を軽減税率やマイナンバー、そしてインボイスに抱いている。
穿った見方だけど、社会の仕組みを敢えて煩雑化していくことで生じる仕事(例えばITシステムの切り替え)が今の日本経済の利益になってるんじゃないの?と思ってしまう。それって完全にブルシット・ジョブじゃない?
・気のせいかもしれないけれど、零細企業よりは規模の大きい会社にいる人達でも「うちの会社、本当に経営が苦しそう」って言うのを、以前より多く耳にするようになった気がする。その例に漏れず、自分が今所属している会社も、経費削減をしきりに呼びかけるようになった。少し前は何も言わなかったのに。
あと数年働いたらフリーランスになることを考えていたのに、なんかちょっと嫌な予感がしている。経営者は「うちの経営、火の車で…」で言うのは割と聞くような気がするけど、平社員まで話が下りてくる感じがちょっと不安。会社に属しておくべきなのかしれない。ただ、うちの会社、役員が本当にクズだから、一刻も早く辞めたいんだけどね…
・疲労で体が限界を迎えたせいか、夕飯を二回食べるという珍しいことをしてしまった。普段食べる食事を一度したのに、まだまだ全然食べれた。あんまり通常ではないことだけれど、食欲がないよりはマシだと思っている。会社辞める直前の病んでる人、食べ物が喉を通らない状態になっていることが多いイメージ。うつ病のとき、一日中暗い部屋で何にも食べず寝てばっかいたな…
とにかくここで話したいのは、当たり前のように自分が知っていると思っていた身体について、未だに発見があって驚いているということ。この数年で一番驚いたのは、うつ病がきっかけで消化器官がバグり、便意が我慢できず一日30回くらいトイレに行ったこと。
・自分と相手をわけるものが嫌いだ。それが例えフェミニズムでも。
・昨日はSilicone Prairieジャパンツアー京都編に遊びに行った。
新型コロナの蔓延以降、またライブ写真を撮るようになって、気づいたことや思うことがいろいろある。
ちょうど睡眠導入剤が効いてきてしまったので、投稿を改めて書き残したい。