アナキズム・カレンダー 2023 サンジカリズム・印刷工・アナキズム-『印刷工連合』創刊100年 / アナキズム文献センター

アナキズム・カレンダー 2023 サンジカリズム・印刷工・アナキズム-『印刷工連合』創刊100年

(AWI00-001)

(以下、公式インフォ)

恒例のアナキズムカレンダー2023年版を刊行いたしました。
アナキズムカレンダー2023年版のテーマは「サンジカリズム・印刷工・アナキズムー『印刷工連合』創刊100年」です。
アナキスト大杉栄・伊藤野枝らが虐殺された1923年9月から来年で100年。その3ヶ月程前、ある機関誌が創刊されました。日本初のメーデーを実現させるなど、大正・昭和の労働運動を牽引した印刷工たちの機関誌『印刷工連合』でした。しかし印刷工たちの活動はこれまで取り上げられたことはほとんどありません。
そこで2023年のカレンダーでは印刷工たちをメインテーマとし、資料もアナキズム文献センターが所蔵する印刷工たち自身が残した貴重な「アナキストクラブ文庫」を中心に構成しました。
ぜひ知られざる100年前の印刷工たち活躍をご覧ください。

【2023年版 各月内容】
◎1月=印刷工組合「信友会」
◎2月=新聞印刷組合「正進会」
◎3月=印刷工連合会の宣言
◎4月=東京印刷工組合他
◎5月=第一回メーデー
◎6月=解説「印刷工、サンジカリズムを牽引す」後藤彰信
◎7月=全国労働組合自由連合会(全国自連)
◎8月=新聞印刷工組合・革進会記念写真
◎9月=綿引邦農夫ビラ・コレクション
◎10月=印刷工による手書きの複写本
◎11月=エッセイ「インターナショナル前夜ーすべては印刷所からー」海老原弘子
◎12月=読売新聞争議
*巻末に「日本サンジカリズム運動史年表 1918?1938」

【仕様】A4横サイズ、28頁、頒価1200円
【協力】細谷修平 【編集】古屋淳二
【デザイン】成田圭祐(IRREGULAR RHYTHM ASYLUM)
【発行】アナキズム文献センター

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